スタッフ日記

【出雲大社】【北島国造館】神々と出会う出雲の旅・神在月③

ついに辿り着きました!念願の出雲大社と大しめ縄!!

三の鳥居には、樹齢400年以上の松の参道があります。参道中央の道は、神様の通り道。そして松の保護もあって通行禁止となっているそうです。

ムスビの御神像。大神が自信を無くしていた時に日本海に不思議な光の球が現れた場面を再現したもの。この光は大神自身の和魂(にきみたま)で国作りを成し遂げる力を与えてくれたと言われています。

大きなしめ縄が印象的な拝殿

御本殿の両脇に横に長い十九社がそれぞれあります。神在月に集まる八百万の神々が宿泊されるお宿です。

出雲大社より東の神々は東の十九社、西の神々は西の十九社に繋がっていおり、神在月以外の期間はここから全国の神様にご挨拶できるそうです!

御本殿の斜め後ろから見た景色。瑞垣がご本殿を囲っています。

緑に囲まれた御本殿の後ろ。一番大国主大神を近く人感じられる場所。


御本殿の真裏には、素鵞社(そがのやしろ)があります。ここは大国主大神の親神、素戔嗚尊が祀られており、後ろから見守っていらっしゃいます。

前日稲佐の浜で取ってきた砂をお供えし、代わりにここにある砂をいただきます。いただいた砂をお守りにするという信仰が古くからあるそうです。

釜社(かまのやしろ)。御祭神は宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)。ちょうどお掃除の時間に参拝することができました。

神楽殿の大しめ縄。大きさは日本最大級で全長13.6メートル、重量5.2トンに及ぶそう。

古来から出雲は龍神を信仰してきました。龍神=蛇の形とも言われています。

古代出雲歴史博物館

参拝の後には、博物館で古代出雲歴史を体感してみてください!

平安時代の出雲大社本殿1/10模型

現在の出雲大社本殿の高さは約24mですが、出雲大社の社伝によると、太古の出雲大社本殿の高さは現在の4倍、約96mあったといわれています。

これがどうしても見たかった!!

出雲大社境内模型(寛文期)

荒神谷遺跡 銅剣 (国宝)

すごーい!と声を出してしまったほど、圧巻でした。

加茂岩倉遺跡出土銅鐸(国宝)

弥生時代の青銅器埋納遺跡。1ヵ所からの出土としては全国最多。きちんと並べて埋められていたという不思議。

北島国造館

出雲大社の宮司を国造と呼び、千家家と共に代々受け継いできた国造家。明治政府の方針で、「一つの神社に宮司は一家」となり千家家が宮司職を受け継ぐことに。出雲では今でも同等に敬意を集めているそう。

天神社。御祭神は、少名毘古那命(すくなひこなのかみ)。大国主命と力を合わせて国つくりをなさった神です。

夜の神楽殿もまたかっこいい雰囲気。奉納などもあり、朝の9時から夜の7時まで丸々1日滞在。幸せすぎました!

一緒に行った友達たちが、みんな表情穏やかで幸せそうだけど、なぜか無言・・・。

あー知らなきゃよかった。知りたくなかったかも〜!

そう叫んでしまうほど、魂が喜ぶ場所。

見つけてしまったからには、帰って来たい!そんな場所でした。

次は、

美保神社・万九千神社・売布神社・六所神社に続きます♪

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